学校で働こう!

お久しぶりです!な ゙です!!!

決してサボっていたり、2日坊主だったわけではありませんよ???ぴょんさんともみさんとのコラボ企画が完結するのを待っていたんです!!!そしてその素晴らしいお言葉の余韻に浸っていたんです!!!!ヨイーーーン…

 

 

だから夏休み更新頑張るぞ企画第3回!!!!🌞何事もなかったかのように張り切っていきましょう!!

 

今回はグリネルにあるWork-Study Programというものについて綴っていきたいと思います。とってもファンシーな名前だけど、要は学校に雇ってもらえる機会があるよってことです。とりあえずシステムとか大まかな内容を今回は書いていきたいと思います!

①メリット

②仕事内容

③応募方法

④学業・課外活動との両立

この4つの観点に分けて書きますね。

 

 

  

❣️メリット

キャンパス内の仕事なので、収入を自分の銀行アカウントだけでなく、直接学費の支払いに回すことができるんです!自分の稼いだ分の何パーセントを学費の支払いに回すかStudent Fincance Officeに行って調節できちゃいますよ!奨学金の1部としてキャンパス内の仕事を約束されてるケースも珍しくありません。

特に私たち International StudentsはそもそもF1ビザをもらっている前提として学問を習得するためにアメリカに入国しているというのがあります。なので、アメリカ国内で、しかも大学外で働くってなると仕事を始める前に国によって決められたいろんなプロセスがあるみたいです…なのでそういうのがグッと減る大学主催の仕事は私みたいな締め切り苦手、めんどくさがりな人には絶好のチャンスなんです!笑 それだけじゃなく、見覚えのある顔揃いなのでなんか安心できるというかプレッシャーなく働けるというか…とにかく、キャンパス内で働けば労働時間を超えない限り学校が守ってくれるから自由に働くことができるんです!

 

 

🔍どんな仕事があるの?

多くの生徒が経験するのはDining Hallで働く、通称Dhall Workersです!学校唯一の食堂では食べ物が全てそこで調理されているので、そこの下準備から調理や配膳、片付けなど、いろんな方向からお手伝いができます。時給10ドルなのでなかなか高時給な仕事としても人気です。(ちなみにアイオワ州の最低賃金は7ドル!!!😱)

人気なものの例としてはStudent Mentorというポジションがあります。このブログにもちょいちょいメンターって単語が出てきてますよね。自分の取ってるクラスを過去に取った生徒たちがメンターとして初級のクラスではクラス内でも、それ以降はクラス外でサポートしてくれるシステムがグリネルにはあるんです。授業のわからないことだったり、小テストや試験前の復習、宿題お助けのセッションや練習問題の作成など授業内外でその授業をとっている生徒をサポートする仕事がメンターです。これまでの授業ではメンターたちに本当にたくさんのことを助けてもらい、教えてもらいました。授業のことだけでなく、キャリアや進路、大学生活のことなどもフランクに話してくれるお兄さん・お姉さんのような存在でした。

生活・学業について触れたので、寮生活の観点からの仕事についてあげるとすると、Community Advisorという仕事があります。これは以前ぴょんさんが記事にしてくださってるので詳しくは読んでみてください。

思いつくものを羅列してみると、キャンパスカメラマン・ツアーガイド・ジムのデスク・雑誌の編集・校内新聞の記者・ラボの助手・MAP(これも以前りんろんさんが記事にしてくださっています)(研究する際には学校から夏暮らせる分のお金が支払われるため夏の仕事のように扱ってもいいかな)など…これらから分かるように、本当にいろんな観点からの仕事がキャンパス内に存在しています。

他にも、私のようにインターンとして仕事をする機会があります。夏の間だったり学期や年度を通してだったり、形態は様々です。

 

 

👓 仕事探しはインディード(?)

主なツールは ①Handshake ②メール ③チラシ です。

①Handshake

学校から提供されているサービスの一つです。校内の仕事は多分必ずここに掲載されているので利用率が高いリソースの一つです。学校外の求人情報も載っているため、夏の間の仕事を探したりする場合もあります。

②メール

取っていた(いる)授業の教授から一斉メール、専攻している学部から一斉メールで情報が回ってきたり、校内の団体(学生自治体や入学事務局など)から全校に向けて一斉メールで空いているポジション・次年度の求人開始などの連絡が来たりします。

③チラシ

学校の施設の至る所に求人情報のチラシがあります。これは校内の仕事だけでなく、学校外の場合もあります。Teaching Assistant(助教授)などの機会もあり、それらは学部のオフィスの並ぶ廊下に掲示されていたりするので興味ある分野のエリアは要チェックです!

  

⏰時間はあるの?

個人的には、働く時間は十分にあると思います。先述したように、奨学金の一部としてキャンパスでの仕事が保証されているので学費の負担を少しでも減らすため、その機会を使って働くことは私に取って重要なのです。それに加えて、学業に全力を注ぐことや、友達との関係を築くこと、人と触れ合うこと、趣味に時間を費やすのも大切なのでどれも手を抜けません。今のところ、どれもちゃんとバランスよく時間を使うことができていると思っています。そして、分野も広いため、ちゃんと自分の興味のある分野や鍛えたいスキルに応じたポジションを見つけることができるので、時間を使う価値は十分あると思います。もし時々、偏ってしまっていたり時間の配分に悩んでしまうことがあっても、ちゃんとここには助けを求められる場所がある、とまた前を向くことができます。周りは素敵な友達・先輩・後輩・教授・スタッフでいっぱいなので困ったときは一緒に解決策を探してくれます。

 

 

 

 

 

おっと、ちょっと脱線してしかもついついいつものテンションを見失ってしまった…!

お仕事の話はここまでにしましょうか。他にも大学のサイトで紹介されているので興味があったら覗いてみてください!↓↓↓

大学の仕事関連ページ グリネルの町の団体でボランティアすると学校が給料を払ってくれるというシステムもあります

 

  

次回、アドミッションオフィスでインターンしていて、希望に目をキラキラさせた高校生たちに改めて考えさせられることがたくさんあるので、それらを綴れたらと思います!✏️

いよいよ東京オリンピックだったり梅雨が明けたり、変化がたくさん起きる時期になると思いますが、みなさんが安全に日々を過ごせますように!いつも読んでいただいて、応援いただいて、ありがとうございます!!!

以上、急に筋トレ欲がまた湧いてきて🏋🏻‍♀️ジムにまた通い始めたな ゙でした!!!アディオス!!