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Grinnell Collegeは1846年に設立された、アイオワ州に位置するリベラルアーツカレッジです。
グリネル大学の理念
「リベラルアーツ教育、多様性、社会的自立と責任」
「自由に学問を追求し、意見を交換し合えるコミュニティー」をモットーに、社会貢献できる多様な人材の教育というミッションのもと、1846年に設立されました。知識を得ることを通し、学生達は思考力を伸ばし、自らの生活そして社会への貢献につなげる事を目指し、スピーチやライティングスキル、そして批判的思考力を強める 教育に重点を置いています。
“Open Curriculum”制度により、必修科目はほぼなく*、科学、文学、社会学、コンピューター学、芸術、その他多数の授業を自由に取ることが可能です。また、200以上もの学生団体やクラブでの活動を通して、学問のみならず、リーダーシップや高いコミュニケーション能力を身につけることができます。
*一年生はチュートリアル(大学で必要とする基本的なスキルを身に付ける授業)が必修となっています。
数字から見るグリネル大学(2021年度)
学部生・教員比率:9:1
Ph.D(博士水準の学位)を卒業後に取得する学生数:全米7位
専攻・副専攻科目数:39科目
フルブライト奨学生*:11名(2017年度)
全校生徒数:約1700人
留学生割合:全体の20%
合格率:19%(Fall 2020)
スポーツリーグ:NCAA Division 3
学費:$72,998(寮費、食費など生活費を含む)
在学中に留学する学生数:全体の55~60%
Financial Aid を受けている学生数:全体の86%
アカデミックプログラム・学生生活に充てられている資金:$18億
ランキング (2021年度)
アメリカ国内のリベラルアーツカレッジ: 13位
アメリカの四年制大学には大きく分けて二つ、総合大学とリベラルアーツカレッジが存在します。総合大学はハーバードやイェール、UCLAを筆頭とする規模の大きい大学で、リベラルアーツはウィリアムズカレッジや本校グリネルカレッジを含む規模の小さめな大学です。
学部教育の質(リベラルアーツ大学内) 3位
教授陣の教育に対する熱意などが評価されていることがわかります。
大学の価値(リベラルアーツ大学内): 10位
リベラルアーツ教育、多様性、社会的自立と責任を始めとするグリネル大学の重視する価値観が、学費に見合っているかどうかが評価されています。
※出典:US News 2022
JCA(Japanese Cultural Association)について
グリネル大学にはJCAという学生グループがあります。現在40名ほど参加していて、日本食を一緒に作ったり、ジブリ映画を見たり、年に一度のCultural Festivalではパフォーマンスを行なったりしています。参加は自由で、日本人の憩いの場です!!