グリネルでのお金と生活の事

こんにちは、とぅるんです。

今日はグリネルに住んでいる間のお金と生活の話をしたいと思います。

特に入学前は、大学在学中バイトはできるのか、クレジットカードは必要か、海外送金はどうやってするのか、など分からない事だらけだったので、今回の記事が現在アメリカ留学中の人にも有益になると嬉しいです。

バイト

大学在学中、留学生は大学内のみ働くことができます。詳しくはな゛さんが紹介しているのでこちらをご覧下さい。基本的なアメリカでの自分の収入源はバイトです。私は週7−8時間ほど2つの仕事をやっていて、一つは物理の授業のグレーダー(課題の採点)と、もう一つは夏から続いている宇宙物理の研究です。2年生の頃は週10時間くらい働いていましたが、授業との兼ね合いが大変になったので今は仕事を減らしています。以前には他にも、授業の実験のアシスタントや学科のプロジェクトのためのウェブサイトを作る仕事、ダイニングホールでのバイトもしたことがあります。

アイオワ州はアメリカで1、2位を争うほど最低賃金が低い州なので全く稼げません…大学自体も低賃金で学生を働かせるのがユニオン(労働組合みたいなもの)で問題になっていて、賃金を上げる活動をしてくれています。現在は時給13ドルまで上がりました。

バイトはやっている人もいればやっていない人もたくさんいます。なのでそういう機会もあるんだな、と思ってもらえたら嬉しいです。

銀行口座の開設

グリネルでは、留学生オリエンテーションの一部としてダウンタウンにあるウェルズファーゴという銀行で口座を開設できます。ウェルズファーゴはアメリカの中西部で特に多い大きな銀行で、ここで銀行口座を作ることでバイトのお金や海外送金した額を受け取ることができるようになります。もちろん、近くのデモインという街まで行けば、チェースやバンク・オブ・アメリカの支店があるのでそこで口座を作ることもできます。のちに書きますが、アメリカでは現金がなくてもほとんどカードだけで暮らせるのでグリネルという立地に思ったよりの不自由はありません。

クレジットカードは必要?

クレジットカードは必要ではありませんが、長くアメリカにいると周りの友達から節約術としてクレジットカードについて聞くことがあります。私も今ディスカバーという学生御用達のクレジットを持っていて、それで支払いをしています。ディスカバーは審査が甘いので、収入の少ない学生でも簡単に手に入れることができます。時期によって異なる店舗でキャッシュバックが増えるので、買った分だけ少しお金が戻ってきます。デビットカードで払うより、少しだけお得です。またクレジットカードを持つことでクレジットスコアという信用度を得ることができます。将来家を借りたり保険に入ったりする時に活用できるので、早めに作っておくことでクレジットスコアを上げることが出来おすすめです。私の周りでは、チェースやバンク・オブ・アメリカの学生カードを持っている人もいます。日本人の間では、日本のクレジットカードを使っている人も多いように感じます。海外対応のカードを一枚持っておくと良いかもしれません。

海外送金

大学では寮と食事が学費で担保されているので、キャンパス内でお金を使う必要はありません。週末に開かれるキャンパスでのイベントや、Student Organizationのイベントもお金はかかりません。お金がかかるとしたら、週末に友達と外食したり、長期休みに旅行したりする時だと思います。以前はバイトで貯めたお金で全てをやりくりしていましたが、いつからか私も日本から送金してお金を持ってくるようになっていました笑

日本からお金を持ってくるのには大きく分けて2つの手段があります。1つは海外通貨対応の日本のクレジットカード・デビットカードを使う、2つは日本の銀行口座からアメリカの銀行口座に送金する方法です。自分は滅多に使いませんが、例えばソニー銀行は外貨預金が可能で、デビットカードを日本で使うときのようにアメリカや海外で使うことができます。他にもさまざまな種類のカードがあるのでリサーチしてみてください。二つ目の海外送金はWiseというサービスがおすすめです。ほぼレート通り日本の口座からアメリカの口座に数日で送金することができます。他にもサービスがありますが手数料が多くかかったりプロセスが面倒だったりするので注意が必要です。

現地でのお金の使い方

アメリカではほとんどの店でカード決済が主流です。レストランに行ったときのチップもカードで支払え流ので、私は外に出かけた時は現金は持っていかずカードだけ持っていきます。友達とのお金のやり取りにはVenmoという送金アプリやZelleという銀行から直接送金するサービスをよく使います。

カードが必要なアメリカで普及しているサービスとして、通販のアマゾン、デリバリーのウーバーイーツ、配車アプリのウーバーやリフト、安くて民泊できるAirbnbなどがあります。またアジアン食品が通販できるWeeeやYami Buyなどもカードが必要でとても便利です。デビット一つ持っておけばとりあえずは困らないと思います。時間に余裕ができたらどれか1つクレジットカードを申請して、将来どういうカードを持ちたいか考えてみるといいと思います。

日本との物価について。アメリカは物価が高いので、外食するときは一食2、3千円ほどかかります。ウォルマートやアマゾンなど大きなスーパーや通販では日本と同じか少し高いほどだと思います。自分は夏の間しか食費を払って生活したことはありませんが、食費は週150ドルくらいでした。節約しても100ドルを割るのは難しいと思います。アイオワ週はアメリカでも安い方なので、都市部だともう少しかかります。グリネルにはスーパーが三つあって、一番安くて遠いのがWalmart、肉がいいのがFareway(アイオワのチェーン)、大学から近くて高いのがMcNally’s(ローカルスーパー)です。アジア系の食材を調達するときはデモインのC Fresh Market、アイオワシティに行けばTrader Joe’sもあります。シカゴまで行けば韓国系のK Mart、日本系のMitsuwaがあり品揃えはエグいです。

グリネルには良いレストランが全くないので、特に日本人でご飯を食べる時は一緒に作ることが多いです。外食をあまりしないので、4年間でかかる費用は都市部に住むよりずっと少ないと思います。飲み会をする時もお酒を買って持ち寄るので、居酒屋で集まるより安く住むのはグリネルのいいところですね。ダウンタウンにはパブもあるのでそこで飲む人もいます。

他にも、美容室は日本よりものすごく高く、最低30ドルはします(アジア人向け美容室は相場50〜100ドル)。グリネルには2−3店舗、近くの街にも数店舗ありますが、友達に切ってもらっている人もいます。長期休みなどで大きな街に行った際、アジア人・日本人向け美容室に行って切ってもらうのも策だと思います。

学費の払い方、飛行機のチケットの買い方

最後に、本題とは少し逸れてしまいますが、これだけで別の記事にはしないと思うので学費と飛行機について書いておきます。

グリネルは2学期制なので年度に2回学費を支払います。留学生は一律Flywireという支払いサービスを利用して学費を払います。ですので、アメリカの口座から払う必要はありませんし、ドルではなく日本円でも払うことが出来ます(手数料含め少し高くなります)。とても簡単なサービスなので迷うことはないと思います。私は父にドルの換金をお願いして、日本の口座から支払ってもらっています。

学費はフルで1年7万ドル(約1000万円)ですが、多くの留学生は大学からのファイナンシャルエイドでだいたい3−5割はカバーされています。寮でなくアパートメントに住むと費用を減らせます。

日本からグリネルにくる場合、シカゴ、アトランタ、ミネアポリス、デンバーなどを経由して最寄りのデモイン空港までチケットを取るのが一般的です。チケットはSkyscannerやGoogle Flightsを使うと安いプランが調べやすいです。往復でだいたい2千ドル(30万円程)かかります。

デモイン空港からグリネルまでは車で1時間かかり、長期休みにはグリネルまで大学からバスが出ます。それ以外の時期では、友達に送迎を頼むか、(空港からに限り)100ドルほどでタクシー(Uber, Lyft)で帰れます。シカゴまでは車で5時間で、長期休みにはグリネルから大学のバスが出ます。他にもGreyhoundというバスを使って30ドルくらいでシカゴに行けます。

最後に

今までの記事とは少し違った内容でしたが、グリネルでの生活についてよりイメージが沸いたら嬉しいです。ご質問があればcontactからご連絡ください。

とぅるん