未来のGrinnelliansが教えてくれたこと

さ〜て、今週のぐりねりすは〜!

ただいまアドミッションオフィスの受付係をやっておりますな ゙です。Info Sessionが終わった後にツアーに連れていくので後30分ほどここのデスクで待機です。とんでもなくタイムリーなのでこれまでアドミッションオフィスでで働いてきて感じたこと、気づいたことを綴っていきたいと思います!早く書かないとみんなが部屋から出てきちゃうよ〜!

「な ゙、入学事務局での経験について語る」観てくださいね〜!ジャンケンポン!うふふふふふふふ!

うーん、、、終わりそうだけど始まりますよーーー!!(強行突破)

 

Admission Officeでの仕事内容

もしかしたらこの情報が役に立つかもしれない人もいるのでさらっと触れておきますね。

私はまだ3年生なのでStudent Tour Guide🌲をやってます。これが私たちインターンの主な役目です(もちろん普通に働いた場合も)。それに加え、4年生になるとSenior Interviewer✏️という仕事もできるようになるのです。キャンパスツアーを先導するのに加え、入学希望者と1対1の面談をし、受験者の合格に直結したプロセスに関わります。

まだそれができない私は1 on 1 chat💬と言って、選考プロセスとは全く関係のない、1対1のカジュアルな質問コーナーを受け持っています。あとは、事務的なこと💻:チェックイン、対話のログ、情報の入力等を行います。

もう一つ、忘れてはいけない楽しい仕事がソーシャルメディア📱関連の仕事です!与えられた題材に対して写真や動画を提出したり、さらには新しいアイディアやテーマを考えて実現させることもできます!私の考えた企画も夏のうちに形になりそうでとっても楽しみです🌞⛺️🌈🏊‍♀️🐠🌺🌊🍺🍉🦟👙🏄‍♀️🍍👘🎆👒

ソーシャルメディアは、InstagramTikTokで主に登場しています!チェックチェック〜!

 

貴重な夏、なぜこの仕事を選んだの??

ぶっちゃけこの仕事、学期中にもオファーされてる仕事なんですよ。周りが意識高い仕事をしている中、なぜこんな学校内でのんびり働いてるんだ!!レジュメの見栄えがよくならないだろ!!!って考え方もありますよね。特に遥々母国から遠くまで飛んできたインターナショナル生たちは特にそういう意識を持ちがちな印象があります。もちろん言っている意味はわかりますけどね。しかもこの仕事、私のメジャーとは全然関係ないですしね。

でも、私にとっては、「今年はアメリカに残る」っていうことが重要だったんですよね〜。2年生の春学期くらいにふと決意したんです。理由は忘れちゃいました。2年(バーチャルも含め笑)過ごしてみていろいろ気づいた自分の強みと弱みがあって、今年はその弱みを克服したい!と思って安心の環境で自分を常に追い込める場所が欲しくて、条件の合ったアドミッションの仕事を選んだんです。

私の弱みは、英語と日本語で、特に対話の時に性格が変わること(良くなる悪くなるとかそういうことじゃなくて笑)。言葉の壁、無くなったと思ったのにやっぱりいるんですよね〜、ねちっこい!!!クラスメイトとディスカッションするのはそりゃそれなりの準備してきたから慣れるのは半年くらいしかかからなかったけれど、学校外の人との会話、大人との会話、世間話、相槌、ジョーク、まだまだ掴めないものばかりで、もし凄い人と話せるなどの機会に立ち会った時にタジタジしてたら、時の流れの早いこのご時世、せっかくのチャンスを逃しかねない!と怖くなって、早めに克服しちまおう!と思ったわけです。せっかく日本語が上手に(笑)なっていろんな人との会話が楽しくなってるのに、それが国や言語が変わったから経験できないのはもったいない!って気持ちでこの仕事を選びました。

研究や開発のインターンやリサーチには到底及ばない見栄えや輝かしさだけれど、自分的にはゴールがあるからいいよね。

立場としてはまだインターンだからプレッシャーの低い、(そしてリモートだから自由時間が多くてストレスが少ない笑、)でも学校を代表しているから気の抜けないこの環境で日々、「あ、あの時のジョークこういう意味だったのか〜くそ〜!!!」とか、「うわ、今の文法、発音はおかしすぎるでしょうわあああ」「prescriptionって言うのいっつもつっかえるなぁ〜」とか日々失敗を繰り返しながら、でも上司や他2人のインターンに恵まれ、楽しく仕事しています。

 

高校生の輝く瞳

一番刺激的なのは、ツアーに来ている生徒や親の熱意や関心です。それに乗せられ、自分も改めて大学に何しにきたのか、なんでグリネルを選んだのか、どうやってこの環境・学校と関わっていきたいのか。毎日考えさせられます。

私がグリネルを直感的に「ここだ」と思ったのは、大学探しをしている当時、お話しすることのできた在校生や卒業生、スタッフの方々がこの学校のシステムがどれだけ素晴らしいかだけでなく、この学校・コミュニティがどれだけ好きか、ということを熱心に伝えてくれて、学校やコミュニティ人対する熱意や愛が伝わってきたからです。最後まで面倒を見てくれたのもグリネルの先輩方だけですしね(その節は本当にありがとうございました)。私にとっては、勉学を追求する環境としてそれが優先すべき条件の一つだと思っていたし、喜ばしいことに、入学した後もその時の直感は正しかったなって思ってます。お互いを蹴落とすのではなく、自分のライバルは自分で、同じコミュニティに所属している他の人のリソースとなる。その環境があってこそ学ぶのが楽しくなるんだな。その気持ちを再確認したこの夏、毎日いろいろな人に誇りを持って伝えられるのが嬉しいです。

この夏での経験を経て思ったのは、自分のいる環境が好きで、誇りを持ってなんぼだと言うことです。もちろん田舎にいるし、そりゃあもちろん✨完璧✨な環境・学校なんかじゃ無いけど、改めて高校時代の部活の先生の言葉「環境のせいにするのはやめなさい。」と言う言葉が響きます。この小さいコミュニティ、限られたスペースと人のなかでできることや可能性を見つけた方が何倍も楽しいじゃないか。いつまでも自分の置かれた、むしろ選んだ環境のせいにしていないで、逆に自分の考え方や価値観、視点を柔軟に動かして変えて行った方が楽しいがないか。こういうことな気がします。

このトウモロコシ畑に囲まれ、毎日課題や授業に追われ、娯楽も限られ街に出るには1時間運転しなければならない環境も悪いところばかりじゃないし、それを上回る面なんて自分から探せばたくさんあるんだから、その視点に囚われているだけじゃもったいないもんな!!!

改めてグリネルを客観的に見るきっかけになったいい夏でした(終わってないけど)。ここで感じたことを残りの2年間で存分にいかせたらいいな!

 

 

って長々と語っていたらしっかりデスク担当3回をまたぐ大作になってしまった😂

次回はもうちょっとささっとかけるさらっと読める楽しいものにしようと思いま〜す!!

 

 

夏もいよいよ終盤!いよいよ私は来月ブダペストへ発つ現実味が湧いてきてワクワクしてます!!!!!!学校前の最後のこの期間、思いっきり楽しむぞ〜!!ちなみに来週は休暇でアラスカ行ってきちゃうので楽しんできま〜す!!わっほーい!!!!

 

 

以上! 昨日もみさん🍁をジムに連れてって楽しかったって言ってくれて嬉しいな ゙でした!!!!また来週!!