とても長い休みを取りましたm(_ _)m
気がつけば春学期は終わっていて、先輩たちも卒業していて、自分はmove out dayの翌日にはロシアへ行っていました。その三日間自分は何をやっていたのかはぼんやりと覚えています。
GLPは他の授業と違い、夏休みにかかります(と言っても夏休みの2週間だけです)。 春休みには中国しか行けなかったので、ロシアは夏休み中行くことになりました。
ロシアでの旅はこんな感じです:
Grinnell->Paris->St. Petersburg->Moscow->Irkutsk
->Khabarovsk->Vladivostok
ロシアといえば、寒い環境とヴォッカの印象が強いですが、実はそうではないのです。 夏のロシアはとても気持ちよく、公園のベンチに座って本を読んでいる人や、日向ぼっこをしている人が多かったです。
暖かい天気以外に驚いたことはロシアの食文化です。 ロシア料理といえば、ボルシチやビーフストロガノフが定番だと思うかもしれませんが、実はそうではないのです。
どの国とも同じく、地域ごとに独特の食文化を持っているのです。
例えば、モスクワで食べたジョージア料理とウズベク料理はジャガイモと肉以外にピクルス、数種類のパンとチーズ、色とりどりのサラダを食べました。特に気に入ったのがхачапуриでした。
ハチャプリは5分以内に食卓から消えました(笑)
Пирожкиも当然食べましたが、日本でよく売られているひき肉と野菜以外の具もありました。
^サーモンとディルのピロシキ(サンクトペテルブルク)。こうたさんはここで甘く煮たレモンのピロシキを食べました。
^形も半月以外にありました。こちらは鶏肉のピロシキです。
モスクワでのガイドさんが紹介してくれたДаниловский рынокではまた多くの料理や食材を試食しました。
ここで一番役に立った言葉は:Можно пробовать?
これで試食がたくさんできました(//∇//)
多分自分がロシアへ旅行しなかったら、友達がいっていたように「ロシアには美味しいものはない」と信じていたと思います。「ロシア料理」をググっても、 大抵王道の食べ物しか引っかからないので、 今回の旅はとてもいい経験になったと思います。
旅の後半はまた次回の投稿に書きます!