空前絶後のぉぉぉ!超絶怒涛の課外活動!
ニュースを愛し、ニュースに愛された部活!!
新聞、ビデオ、ポッドキャスト、全てのメディアの生みの親!
そう、これこそはぁぁぁ!最強無敵の課外活動!!
The Scarlet and Black !!!!!
…と血管が切れるくらい声を大にして宣伝したいのが、グリネルの学校新聞『The Scarlet and Black(愛称 The S&B)』です。取材から編集まで全て学生が担当し、校内外のイベントやニュースを取り上げます。実際に記者として4年間働いてきたからこそ分かる、この課外活動の魅力をご紹介します。
1.書く技術を磨ける
リベラルアーツはライティングが命。毎週のように一本600~700字の記事を書き編集者の校正を見ることで、英語での文章力を鍛えられます。例えば、論理展開はもちろんタイトルのつけ方や段落の構造も意識するようになりました。
2.色々な人と話せる
The S&Bは利益相反を防ぐために「一緒にご飯を食べて気まずくない人にインタビューするのは禁止」というポリシーを掲げています。裏を返せば、今まで関わりの無かった団体や人と話す機会が与えられるのです。
3.コミュ力が伸びる
インタビューを通して面白いネタを引き出すためには、会話の途中で追加の質問をしたり、相づち、アイコンタクトなど総合的なコミュ力が試されます。こういったスキルは授業や日々の何気ない会話にも役に立つと思います。
4.コラムも書ける
The S&Bは、毎学期コラムニストを募集します。トピックはwhatever(何でも)。僕も3年生の1学期に応募しました。留学生たちの母国の時事問題についての生の声をグリネルに伝えるというコラムで、ネパールの地震災害やギリシャの財政危機などを取り上げました。
5.無知の知につながる
このコラムを書くにあたり痛感したのは、自分には国際問題への関心と知識が足りなすぎるということです。より踏み込んだ議論ができるよう、新聞を読んで興味深い記事をまとめることを習慣にしました。世界の変化についていく感覚が好きで、今も続けています。
6.儲かる$
グリネルの他の課外活動と違う点は、お金が出ることです。記事一本につき約15ドルくらい支払われます。僕の場合、インタビューをして記事を仕上げるまで4時間くらいかかるので時給はかなり低いですが、記者としての経験も得られるので満足しています。
…皆さん、今がチャンスです!
そう、全てをさらけだしたこの活動は、
The Scarlet and Black !!!!!