留学中に留学してみた

どうもM先輩です。

アメリカの大学のホームページによく載っている、留学生やマイノリティーの学生の割合は、その大学の人種的多様性や教育方針を示す重要な数字です。また、その大学から留学する生徒の割合も、大学の国際的なコネクションや生徒の外向性を表す大切な指標だと思います。

グリネルにも、Off-Campus Study(略してOCS)というプログラムがあり、50%以上の生徒が参加します。一学期間あるいは一年間、グリネルの外で学ぶ機会が与えられます。選べる地域やテーマも様々で、奨学金が適応されるのも特徴です。留学団体による説明会やOCS体験者との座談会なども行われ、自分に合うプログラムを見つけられます。グリネルにおけるOCSの目的は「異文化交流を通じて、国際的な視野を培い人間的な成長を促すこと」だといいます。

なんか聞いたことある? 米国留学と同じ目標? 駅前留学のCMでも言ってた!?

僕も実際にOCSを利用して三年次にベルリンに留学するまでは、一学期間の初ヨーロッパ旅行へ行く、くらいの軽い気持ちでいました。しかし、留学中に留学してみて学んだことは、全く新しい価値観と政治意識です。

内容も画質も粗い僕の旅行写真記を通じて、留学や二重専攻などグリネルの学生生活の幅広い可能性を発見してほしいと思います。

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まずは留学前の準備。
OCSに参加すると単位の取得が複雑になるので、教授と何度か話し合って履修する授業を決めました。また僕の場合、大学からドイツ語を学び始めたので、毎学期ドイツ語を取りました。

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いよいよドイツへ!
僕の利用した留学プログラムはホストファミリー制だったので、ベルリンに住む4人家族と一緒に生活させてもらいました。

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食文化も気になりますよね。
ドイツは風土的に食材に恵まれておらず、食事は保存食品やジャガイモばかり。でもトルコやベトナムからの移民が多いので、エキゾチックな料理も堪能できます。

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次回はドイツの博物館や歴史、文学にも触れようと思います。

Bis später! (ではまたね!)