君へのラブレター

グリネルのイケメンボーイにラブレターを書こうと思います。

loveletter

from: http://sempersarah.com/wp-content/uploads/2015/08/loveletter.jpg

っていうのはうそで。

今回のラブレターはグリネルの日本人一年生に。

はじめて、いっしょに4年間を過ごすことになる日本人一年生に会ったとき思ったのは、

「十人十色ってこういうことなんだ。」

私も含めて一年生はみんなキャラが濃い。

10人もいたら一人くらいキャラかぶる人いるんじゃないの?って思うけど、かぶるどころか皆違いすぎてなにかいっしょにやるにも相当がんばらないとまとめられない。(And I talk from experience on this one.)

でも、この最初の一学期には日本人一年生に何回も救われました。

中高一貫校だったので、前「友達作り」したのは6年前。でも、日本人一年生とは友達作りしなくても、どこかで「うちらはもう友達なんだ」って思ってた。

廊下ですれ違ったときに日本の懐かしいこと話したり。誰かの部屋に集まってガチトークしたり。

いっしょにそういうことができる人たちがいたからホームシックにならなかったし、勉強が辛くて寂しくても頑張ろうって思えた。

大学を決めるとき、私は日本人が何人いるかも考えました。

日本人がまったくいないとちょっと悲しいけど、自分の国の人と固まらない。固まれない。

日本人がいっぱいいると安心するけど、自分の国の人と固まっちゃう。固まりたくなっちゃう。

結局は、

「自分の国の人と固まる、固まらないは自分次第だな」

って思って日本人が多いグリネルにしました。

正解だったね。

まよ