夏休み、そしてピカピカ二年生。

On my way back to Grinnell

Long summer break has ended and we’re going into our 4th week here in Grinnell.

グリネルに戻り約一ヶ月。去年の今頃はまだプカプカふわふわしていてたけど、今はちゃんと地に足がついている気がする。

Iphoneの写真をスクロールしていたら夏が恋しくなった。

夏の間はこんな中途半端で一貫性のない生活を送っていていいのかなーなんて思っていたけど、今振り返ったら今までの夏休みの中で一番意味のある休みだったと思う。(自己満足)w

だからここでちょっと振り返ってみよ。

病院でインターンシップ

この夏一番印象に残っているのはある病院でさせてもらったインターンシップ。

アメリカでは高校生や学部生のうちから病院でインターンする学生は多けど、日本では中々ない機会なのでこの病院の方々には感謝しかないです。

生物を専攻にしようと考えているので、グリネルを卒業したらmedicineの道もあるのかな〜?と考えているので実際病院はどういうところなのか、医者はどのような仕事なのか少し知ることができた。

だた病気を治療するのがお医者さんの仕事じゃない。少子高齢化が進み、長生きできる人が増える一方、治療なしで生きれる人なんてそこそこいない。高齢になれば、一回病気や怪我をするだけで寝たきり状態になる人も多い。完治が見込まれない患者に対してどのような治療をいつまで続けるのか。何が本人や家族、また病院にとっていいのか常に考えなきゃならないんだなって思った。

また患者さんと直接話せば、いつも話している学生内の会話とは全く違い、ある意味新鮮だった。グリネルにいると「グリネル色」に完璧に染まらなくとも、どうしても思考がリベラルの方に流れてしまう。そしてそれが正しいんだと自然と受け入れそうになる。患者さん達と話していて、「それは違うんじゃない!?」って自分とは全く違う考え方に対して反論したくなることが多かったけど、一応働かせてもらってる身としては聞く耳を持つことに専念したつもり。いつもの私だったら「そんなんちゃうじゃーん」とか言ってそうだけどね。違う価値観に対して素直に耳を傾ける大切さ学んだんじゃないかな。笑

シェアハウスに住んでみた

実家から病院は毎日通うには少し遠く、働いている間はシェアハウスで生活していた。

普段は寮だから集団生活にはなれていたけど、やっぱり大学の寮とは少し違った。大学だと皆同じ大学にいて、学生として生活しているけど、シェアハウスには学生や社員、フリーターなど色んな人が集まっていた。

今まで同じような環境の元で育った人としかあまり接したことがなかったらこれもまた自分の視野を広げてくれた経験になったと思う。

みんなそれぞれ違うことをしているけど、社会に惹かれたレールじゃなくて自由に生きたいって思ってる人が多い印象を受けた。

ある意味、グリネルは留学勢のコミュニティーにいるとどうしてもエリート思考を持つ知り合いが増える。高学歴の上、有名企業でインターンしている友達も多い。すると自分もそうでなきゃいけないのかなってどうしても自分のステータスや肩書きを気にするようになってしまう。主体性を求めて留学したはずなのに、いつの間にかまたレールに乗っかっちゃっている自分。。。。を見つめ直す機会になった。

家族とダイビング

青い洞窟

人生初のダイビング!

ずっと前からやってみたかったけど、サメとか怖くて中々できなかった笑

泳ぎもあまり得意じゃないし。

でも実際潜ってみると想像をはるかに超える光景だった。水族館のもっとリアルバージョンが360度!!!!!(説明が下手くそでごめんなさい)

科学がどんなに進歩したって作り出せない自然の世界。未知の世界が広がってるんだなって改めて感じた。自分の普段の生活の幅狭すぎ!ってね。悩みとか本当にちっぽけなんだな。もっと色んな世界見てみたい!

あと久しぶりに家族と過ごせてすごくいい思い出になった)^o^(

It was literally the highlight of my summer. Damn it was so good omg.

もっとたくさん書きたい思い出あるけどどんどん長くなるのでここで終わります。w

来年の夏は何しようかな〜って考えながら二年生頑張ります(^O^)

まゆ♫