お久しぶりです。Kwame改めましてKosukeです。
このブログを書くのも1年半ぶりでしょうか。かなり時間も空きグリネルでの生活もどんどん新しいフェーズへと移っていきましたので、ぐりねりすも心機一転、本名のKosukeでこれからは投稿したいと思います。
只今グリネル3年目が終わり、最終学年を迎えようとしている夏休みの最中です。先学期はフランスに2次留学しており、今は勉強でニューヨークにいます。そろそろ東京に帰る予定です。そのあたりの具体的な話はおいおい書いていけたらと思います。
取り敢えず今回は空白の1年半を経て最も変わったこと、専攻が決まったということだけご報告します。1年生の頃からダラダラ取り続けていた政治学とフランス語のダブル専攻です。
特に政治学に関しては、専攻を宣言した後に授業が難しくてドロップしましたがやっぱり宣言しなおしたりとグダグダしました。しかし専攻が決まるとなんか安心感があります。専攻にするということは、ちゃんと要求された授業をセミナーまでコンプリートしてその専攻名が卒業証書に載るということですから、大学生活の1つのアカンプリッシュメントの指標として自信に繋がるんじゃないかと思います。
フランス語に関しては去年の夏にサマースクールに参加したり先学期はフランスの大学に留学したりと、言語力も伸びましたが、同時に授業を通し、文化、歴史、芸術、文学にも精通することが出来たのではないかと感じています。
まあでも正直、政治学もフランス語も研究者にならない限り直接は仕事の役に立たないですよね。強いて言えばグリネルはアカウンティングなど専門技能を養成するような授業はありませんし編入等に伴う単位移行も認めていません。ではグリネルの教育の価値とは何なのか?ぼちぼち書いていければと思います。
次回をお楽しみに!