こんにちは!
後2週間で春休みなので、今週と来週が一番大変です。休み前になるとなぜかテストや宿題が増えて、睡眠不足になりがち、宿題をやったかどうか自体が幻のように感じる日々を過ごす1週間です。グリネル用語を使うと、このような期間を”Hell Week”と呼んでいます(アドバイザーは”Happy Week”と呼んでいまが。呼び方により、少しだけ気分が楽になるとか)。
では、ストレスがたまる一方どう解消すればいいのでしょうか?
運良く、グリネルでは毎週たくさんのイベントがあります。2月いっぱいはたくさんのイベントが開催されましたーしかもほぼ食べ物関係。お小遣いが少ない大学生にとってはいい話なのかもしれませんが(笑)。
食べ物でストレスを解消するのは健康的なことではないかもしれませんけど…美味しいものがあるとつい食べてしまいたくなりますよねー
では、早速紹介しましょう!
1)FIS Potluck
留学生たちは入学前にホストファミリーに応募することができます。ホストファミリーは教授の家族だったり、街の住民だったりするので、一年生にとってはとてもありがたいプログラムだと思います(申請書を書くのが面倒くさいから諦めるのはおすすめしません。そのせいで今後悔している人もいます)。
このPotluckでは各ホストファミリーが料理を一品持ってきて、学生たちと一緒に食事をします。これない家族もいましたが、結構な人数が揃いました。連絡なしで料理がかぶらなかったのがすごいと思いました。
アメリカン以外の料理もありました!
2) Масленитца
これはロシア語を習っている生徒と彼らの教授が開催したイベントです。
これは春を迎えるお祭りで、とても賑やかでした。ケータリングではなく、学生たちと教授が二日かけて準備した料理を食べられました。グリネルでは滅多に食べれないものが揃っていましたので、行って良かったです♩
Блиниは欠かせません!なんとなくクレープ?
最後に教授がかかしを燃やしました。離れていたので、かかしはあまり見えませんと思いますが、ちゃんと中にいます。
PC: XinMing
PC: Oleksandr Dantsiger
ロシアではこんな感じなのかな?
最初に写真を見たとき驚きました。地域によっては、結構可愛いかかしを燃やしている写真もありました。どうして女性のかかしを燃やしているんだろうと思いましたが、これは春を迎える儀式だと聞きました。
3) Sol Shabbat
先輩からの話だと、今年が一番良かったらしい。
普段は金曜日の夜にShabbat Tableの集まりがあるのですが、今回は特別にStudent Organization of Latinxs (SOL)とコラボをしました!
ご飯に煮込んだ黒豆をかけて食べました
⇧Vegan 、Gluten Free↓
ラテンアメリカ人とユダヤ人は歴史的に似たような経験をしたらしいです。同じ辛い経験を乗り越えて、今でも自分の文化を誇りに思っていることを伝えるためのイベントだと思いました。
グリネルではよくアイデンティティーの話が出てきます。「自分」とは自分で作り出したのでしょうか?単なる周りの環境に合わせて作り出した性格なのか、それとも固定した人格があるのでしょうか?このような講座が結構多いと思います。食べ物があるだけで、気持ちが少し軽くなるのかもしれませんね。