”婚約ではないですよ”:Major Declaration Form編

みなさん、こんにちは!

2年生の二学期が始まり、大学生活がもう半分くらい終わっていることを実感しています。 2年という時間は早いものですね。夏休みの計画を立てる他に、今学期は専攻を決める大事な時期なのです!

自分の場合、どの専攻を決めるかより、どの教授と専攻をdeclare(宣告)できるかが 心配でした。 前まではあまり考えてなかったけれど、いざとなると、頭の中にいろんな質問が浮かびあがってきました。 「この教授は生徒を受け入れているのか?来学期はまだ大学にいるのか?」など考えました。

もしかしたら部門によって違うのかもしれませんけど、私が聞いた範囲 では、一緒にdeclareする教授は基本的に書類のサインや専攻をちゃんと終われるかを見届ける役割があり、他の教授から 推薦書や大学院に関してのアドバイスを聞くこともできます。当たり前だったのかもしれませんけど、個人的にdeclareする教 授だけと進路を相談するのかと思っていました。 例えば、一年生の頃のアドバイザーはEducation Departmentの教授で、理系の専攻とは全く関係ないけど、専攻以外のことに関してのアドバイスはこのアドバイザーが一番理解してくれるので、今後も相談しに行くつもりです。

もともとあまり話し上手ではないので、正直他のアドバイザーを探すのに緊張しました(汗)。 もし却下されたらどうしようとか悩み始めちゃって、一旦放置していたのです。 運悪く、私の興味を持っている専攻を担当している教授のどの授業を受けたことがないので、どう話を始めるかが悩みました。

「普通に挨拶して、そのまま聞いてもいいのかな?」

意外とそれでいいみたいです(笑)。

私は先に教授にメールで確認してから本人と会いました。 多分これは必要なかったかもしれませんけど、一応生徒を受け入れているかが知りたくて、先に聞いときました。 もしここでダメだったら、他の教授を探せるし、わざわざ時間かけて会う必要もなくなる。 運良く、教授は新しい生徒を募集していたので、早速彼女と専攻をdeclareしました。

Declareとは?
直で翻訳すると“宣告”になりますが、自分が選んだ専攻を教えている教授を探し、卒業するためのアドバイスや書類の確認をしていただくメンターシップです。グリネルでは2年生の二学期までにはdeclareしないといけません。 でも、もし3年生、4年生の時に専攻を変えることも可能です。

ここから少し専攻の決め方を説明します:
1. Major Declaration Formという書類があります。 それに自分がなぜこの専攻を決めるのか、次の2年間の間、どのような授業を受けるつもりなのかを書かないといけないのです。 一年生で作った4 year planがとても役に立ちました!
2. それを書いた後、教授と見直します。 もし変えて欲しいところがあれば、そこを書き直す、もしくは教授を説得します。最後に教授のサインとDepartment Chair(部門長)のサインをもらえば、Registrarに提出して終わり!

思っていたより複雑ではなくて良かったです〜

教授も「専門は重要だけど、婚約書を出すわけじゃないし、そこまで緊張しなくっていいよ」と冗談を言っていました。

私の意見としては、まだ専攻がわからない場合、その部門の授業を一つだけ受けてみて、もし気に入ったら続けて受ける。嫌いであれば次に進むのをお勧めします。 専攻によってPrerequisiteの授業がいる場合もあるので、その点は注意してください(Biochemはこれが多いのです…)!

また質問があれば、グリネルのサイトを見てみてください〜