こんにちは
こうたです。夏休み真っただ中で遊びも勉強も楽しんでいます。
さて、今回は留学節約術第二弾!
第一弾では学費振込の手数料を徹底的に切り詰めました。
この記事では毎月かかる携帯料金について、友達とも話題になったので紹介しようと思います。
アメリカの携帯プラン
アメリカの携帯プランは日本と少し異なり、プランを比較するときはTalk, Text, Dataの3つの項目と月々の料金を見ます。
TalkとDataは日本でも馴染みがある通話料とデータ通信料ですが、TextはSMS料金にあたります。日本ではSMSを受信するだけで料金がかかってしまいますが、アメリカの携帯プランでは何通までは無料などになっています。
日本では、iモードから始まったキャリアメールが今でも盛んでSMSはなかなか見ませんが、アメリカではキャリアメールが無く、SMSを使う世界です。
電話番号だけが分かれば電話もでき、メッセージも送れるSMSの方が簡単ですよね(笑)
それにしても、20年ほど前に日本は独自のiモードを生み出したのにも関わらず、現在はアメリカの企業にIT関連は全て持っていかれてしまっているのは何故でしょう・・・
友達を集めてシェアプラン?
アメリカだと留学生同士でAT&TやSprintのファミリープランに入ってしまうという手もあります。データを普段から使いたいという人にはお得なプランだと思います。
大手キャリアの5人用ファミリープランだと、データ無制限で月40ドルほどからあるようです。
もっと安いプランは?
アメリカの大学に留学している人の中にも、全然データは使わないよ!っていう人もいると思います。
僕も学期中は全くデータを使わず、休み期間に旅行した時にデータを使うぐらいです。
それでもアメリカの電話番号を持っていると何かと役に立つので、安いプランを探したところMVNOのプリペイドプランに落ち着きました。
MVNOは日本で言われる格安SIMです。大手キャリアの通信網を借りて使用するため、料金を抑えることができます。
多数あるMVNOの中でも、僕はH2O Wirelessの$10プリペイドプランに落ち着きました。
このプランは10ドルをチャージすると通話やテキスト、データの使用量に応じてチャージ分から引かれていく仕組みです。
1回のチャージは10ドルですが、クレジットカードを登録し、オートリチャージにすると1割引の9ドルで10ドル分のチャージができます。
僕はそれでも通話、テキスト、データを使わないので、$10プランの有効期限である90日ごとに9ドルのオートリチャージがかかっています。つまり、月々3ドルで携帯料金が済んでいます(笑)
しかも、チャージした分は繰り越しが効くようで、今は40ドル分のチャージが溜まっています。これなら少しぐらい旅行してもデータは足りそうです。
数年かけていろいろな携帯プランを試してみましたが、このプランが今までで最安です。こういうところで節約して、少しでも美味しいもの食べましょう(笑)
次回もお楽しみに~