ゴキブリの解剖とかやってみた!!!!!

今日はハッピーハロウィン??ですね

私のコスチュームはスウェットパンツにパーカー笑^^;

突然ですが私は虫が大っ嫌いです。特にゴキブリ。

我が家では小さな赤ちゃんゴキブリでも影を感じれば母が家中にバルサンをたくくらい家族揃ってゴキブリ嫌い。あの小さな足がニョロニョロ動いてるのを見るだけで冷や汗をかいてしまいます。(-。-;

しかし今日はなんと分子生物学のラボでゴキブリを解剖しました。

まさかこんな日がくるとはね。泣

上皮細胞、α-ケトグルタル酸、有機イオン、なんちゃらこんちゃら。研究内容の説明をしたいところですが、私の文章力じゃ訳がわからない説明になってしまうので省きます。

元気に動いているゴキブリが沢山入ってる箱から、一匹を取り出し、氷に埋めて麻痺させてからトングやハサミを使いゴキさんの内臓を取り出しました。四匹分ね。

不思議とちゃんとしっかり解剖することができた。ちょっと気持ち悪かったけど。でもキモって思う気持ちより、好奇心の方が強かった。

今学期は分子生物学に加え、有機化学、ジェンダー学、東アジアの宗教学、バイオリン、ボイスレッスン、室内楽の授業をとっています。一年目と比べると特に生物と化学の勉強内容はだいぶ濃くなりました。ペーパーやその他の課題、テスト勉強に去年の二倍以上の時間を費やしている気がします。

寝る時間も減るし、先延ばしにしていなくても週末課題に追われる事もよくある事。どの課題にどれくらいの時間をかけるのか計算しないといけないし、一つ一つを100%の形にはもっていけない。(もっと効率よくこなす方法もあるのかもしれませんが)

正直辛い時もあるし、必死に努力したつもりなのに結果が悪いと凄く悔しくなる。事あるごとになんでもっと賢くなれないのーって考えちゃう。

でも今学期とっている授業、一つ一つが楽しいと思える。今までで一番充実した学期かもしれない。ただ頑張ってるのではなくて、学問に対しての好奇心が原動力になっている気がする。

あと凄くゆっくりだけど確実に成長している自分を感じる。メンタル的にも勉強面でも。

昔の自分だったらゴキブリを見た瞬間、ラボから逃げてたと思う。

でも今日はちゃんと解剖しきれたもん!

昔一匹の蚊さえ殺せなかった私が大成長しました。笑

ってだけの話です。

まゆ