グリネルの夏休みは3か月 あなただったらどう過ごす?

こんにちは

こうたです!

時間が経つのは早いもので、もう2年生になってしまいました・・・

さて、今回は初めての夏休みをどのように過ごしたのか紹介したいと思います。


夏休みは5月下旬から8月下旬まで約3か月もあります。夏休み直前の舞い上がっていた時期に戻りたい・・・(笑)

以前の記事にも書きましたが、夏休み開始から6月上旬まではクラスのフィールドトリップでロシアに行ってきました。

ロシアンフードを味わい、シベリアではバイカル湖とサウナを堪能し、ウラジオストクではアジアとヨーロッパが混じった不思議な街並みを楽しみました。

6月上旬に日本に帰国し、数日間は自宅でゆっくりしていました。家族とゆっくり外食し、いつの間にか朝になっていたこともありましたが・・・

今でも忘れられない良い思い出です(笑)

6月中旬から1か月間は宇宙開発のベンチャー企業でインターンシップをしました。宇宙機のエンジン開発のベンチャーですが、とても貴重な経験が積めました。インターン生ながら、エンジンの燃焼試験やデータ取り、新システムの構成図やエンジンの冷却設計ができ、とても勉強になりました。

最高にうれしかったのは、エンジンの部品を自分で作り上げたことです。図面から書き上げ、金属加工会社に頼み、出来上がった部品は実際にエンジンに取り付けてもらえました。

インターンシップでは自分の知識の足りなさを痛感しましたが、とても大変だったインターン生活を通し、この分野はやっぱり自分が大好きでやりたいことだ、ということを再確認できたので良い経験になったと思います。

さて、インターンシップなども一通り終わったあとは一人旅!

今回はずっと憧れだった、種子島・屋久島に行ってきました。

種子島と屋久島をレンタカーで一周、海の幸、大自然を満喫できました。

トビウオの姿揚げ

屋久島名物・トビウオの姿揚げ お魚は最高です。

苔

縄文杉への道中・苔が美しい

種子島と言ったら、もちろん宇宙センター

種子島宇宙センター

世界一美しいと言われている、種子島宇宙センター みちびき打ち上げ直前で近くまでは行けませんでした・・・

屋久島は10時間のトレッキングで縄文杉

縄文杉

縄文杉はもちろん巨大だったけれど、道中の屋久杉がとても良かった。

1人でもカップルでも、みんなサバサバしている人たちだったので、とても良かったです(笑)

一人旅の醍醐味は人との出会いです。屋久島では一人で食事をしていたら、たまたま隣に座ったおっちゃんと話し始めました。

話を聞いてみれば、そのおっちゃんは千葉の銚子港から一人ヨット旅でトカラ列島を回って屋久島に来たとのことでした。

屋久島への交通手段はフェリーか飛行機と思い込んでいた自分にはとても衝撃でした。(笑)

お互いの名前を聞くこともなく、全く知らない人と話が盛り上がる楽しさを知ってしまうと一人旅はやめられません(笑)

では、夏休みの振り返りはここまでに、今から現実に戻ります!

こうた