ウォッカだけではない!ロシアの食文化

お久しぶりです。

現在はインターンシップで忙しくも、楽しんでいるこうたです。

今回は、約一か月前のことになってしまいますが、ロシアへのフィールドトリップについて書かせていただこうと思います。

僕とりんろんはGLP(過去の記事参照)というクラスを取っており、先学期終了後から約二週間ロシアへと研修旅行へと行ってきました。

ロシアと言ってもヨーロッパからアジアにまたがり、とても巨大な国ですがサンクトペテルブルク、モスクワ、イルクーツク、ウラジオストクとロシアの端から端まで旅をしてきました。

ロシア料理って?

このクラスでは食文化を通してロシアの人々がどのようにしてアイデンティティを確立しているか、をテーマに学習をしてきたため、当然現地の食事もたくさん味わってきました。

  • サンクトペテルブルクでのTea House お腹が空いていたのに、甘いものが全く食べられなくなってしまった自分にびっくり。バイキング形式で幸せそうにケーキを頬張る友達を尻目にコーヒーを飲むことしかできなかった。

写真にはありませんが、Vodka Museumという名のレストランにも行きました。そこではウォッカがどんどん注がれていき、さすがに何杯も飲み干すのはきつかったです。しかし、お酒を通しての人間関係というのを強く感じました。

お酒というのは人とのコミュニケーションを円滑にする緩衝材なのかもしれません。赤の他人とも仲良くさせてしまう力はとても不思議です。飲みすぎには注意ですが・・・

ロシアでの美意識について

ロシアでいくつかの美術館を訪れて感じたことは、西洋と東洋の美意識はかなり異なるということです。

以前、ドイツとチェコに旅行したときもそうですが、ヨーロッパの国々では宝石などのキラキラしたものが美しいと受け止められていたような気がします。

例えば、

上の二枚の写真 どちらも煌びやかで美しいとは思いますが、どうしても心が落ち着かないです。

一方、以前旅行で行った、香川の日本庭園は

決して華やかではないのですが、何故か心が落ち着きます。

物足りなさの中に心の充足を求める、わびさびの影響でしょうか。こんなことを言っているからグリネル内では、おじいちゃんと言われているのだと思いますが・・・

さて、日本の方が落ち着くと述べましたが、ロシアでも多くの絶景を目にしました。以下のスライドショーでその絶景のいくつかをお楽しみください!

こうた