留学中に留学してみた②

前回に引き続き、僕のOff-Campus Studyの写真コレクションをお楽しみください。
                                                        

「ベルリンってどんなところ?」と聞かれたら、僕はよく「歴史あふれる町」と答えています。戦争やナチスの時代の教訓が建築や絵画、記念碑などの形で町中に散りばめられているという印象だったからです。博物館や美術館を訪れれば、歴史を風化させないための様々な工夫を見て取ることができます。

  • 「分子の人」は独東西統一を象徴し、人間は互いに支えあうべき、というメッセージが込められている。

僕がドイツ語を専攻した理由のひとつは、ドイツの作家が好きだったことです。独文学はあっさりとして読みやすく、世界的な文化・教養の成熟にも大きく貢献したと思います。留学中は有名な作家の出身地に足を運んだりしました。

  • ゲーテとシラーの銅像が見守る「ワイマール国民劇場」。グリネルの授業で扱った作品も上映されていた。

実際にドイツを訪れたことで、国際政治を様々な歴史・文化背景に結び付けて、多面的に捉えられるようになったと思います。皆さんも、グリネルへの留学と、グリネルからの留学を考えてみてはいかがでしょうか。

コメント

  1. Stretch より:

    Please keep throwing these posts up they help tons.